フラット35は、「住宅金融支援機構の証券化事業」により運営されています 融資金の流れ①「フラット35」の申し込みを受けた金融機関は、審査に通過した方へ住宅購入資金の融資を行います。 ②融資を行った金融機関は、該当する住宅ローン債権を「住宅金融支援機構」へ譲渡します。 ③金融機関から住宅ローン債権の譲渡を受けた住宅金融支援機構は、該当する債権を信託銀行などに信託します。 そして、信託した住宅ローン債権を担保として「住宅金融支援機構債権」を発行し、多くの投資家に販売します。 このようにして、私たちが利用している住宅ローン債権は証券化され、多くの投資家の方へ売却されます。 これが「住宅金融支援機構の証券化事業」の流れです。
返済金の流れフラット35の利用者は、住宅ローンをどこへ返済すればいいのでしょうか。 実は、フラット35の申し込みを受け付けている金融機関は、住宅金融支援機構から融資金の管理回収業務の委託を受けています。 そのため、利用者はフラット35の申し込みをした金融機関にローンの返済をします。 そして、返済を受けた金融機関は、返済金を住宅金融支援機構に引き渡し、最終的には「住宅金融支援機構債権」を購入した投資家の手元に届きます。 【住宅ローン会社人気ランキング】【1位】 住信SBIネット銀行…低金利で長期固定から変動金利まで対応している点で人気。 住信SBIネット銀行の解説ページはこちら 【2位】 新生銀行…手数料が借入額に関わらず一律なことから総支払額でお得になることもあり、人気の銀行。 新生銀行の解説ページはこちら 【3位】 楽天銀行・・楽天銀行のフラット35。手数料の低さと低金利で人気。 【4位】 イオン銀行住宅ローン・・・当初5年・10年固定特別金利キャンペーン実施中! 【5位】 ソニー銀行・・・2011年度オリコン顧客満足度ランキング住宅ローン総合1位(金利、手数料、融資金額、担当者の対応、商品のわかりやすさ、商品の豊富さ、利便性、付帯サービス、信頼性の9部門で第1位)として人気の住宅ローンです。 【6位】 ARUHI・・・フラット35の老舗。フラット35の中でも低金利水準で人気。 |