住宅ローンの手数料で比較する前に、手数料について知っておく必要があります。住宅ローンには、金利以外にも様々な費用が必要になります。 融資手数料融資を申し込む際には、金融機関に手数料を支払わなくてはなりません。 金利に気をとられていると、融資手数料を見落としてしまいがちですが、利用する金融機関によって大きなちがいがありますので、事前に確認しておく事が大切です。 ちなみに、都市銀行などでは31500円が一般的ですが、借り入れ金額に応じて金額が変わる場合や、金利に上乗せする場合もあります。 一例を出しますと ・ 新生銀行・・・52500円 ・住信SBIネット銀行 3000万円の借り入れの場合、63万円の手数料となりますので、融資額に対して手数料がかかる場合には、手数料がいくらになるのかをきちんと把握したうえで行ういことが大事です。 ※金融機関によっては「保証事務手数料」や「事務手数料」と呼ばれたりもします。 司法書士手数料住宅ローンに関する抵当権の設定は、司法書士の先生に依頼します。 そのための費用が3万円から5万円程度必要になります。 また、場合によってはこれに交通費などが上乗せされる場合もあります。
繰上返済手数料繰上返済する際に金融機関へ支払う手数料です。 ≪住信SBIネット銀行≫の住宅ローン 将来、繰上返済をこまめにしていきたいという方は、この繰上返済手数料についても調べておくといいでしょう。 この他、不動産屋さんに支払う手数料や不動産を取得した際の税金など、不動産購入には様々な費用が必要になります。 その総額は、新築住宅の場合で価格の3~5%、中古住宅では6~8%ともいわれています。 これらの費用は意外にも高くつきますので、資金計画を立てる際には十分計算に入れておきましょう。
現在、住宅ローンの手数料で見てみると≪住信SBIネット銀行≫の住宅ローン ≪住信SBIネット銀行≫の住宅ローン 逆に 新生銀行「住宅ローン」は金利は住信SBIネット銀行には劣りますが、手数料が安く設定されています。 金利と手数料のバランスを見ながら検討するのがいいでしょう。 【住宅ローン会社人気ランキング】【1位】 住信SBIネット銀行 【2位】 新生銀行…手数料が借入額に関わらず一律なことから総支払額でお得になることもあり、人気の銀行。 新生銀行の解説ページはこちら 【3位】 楽天銀行 【4位】 イオン銀行住宅ローン・・・当初5年・10年固定特別金利キャンペーン実施中! 【5位】 ソニー銀行・・・2011年度オリコン顧客満足度ランキング住宅ローン総合1位(金利、手数料、融資金額、担当者の対応、商品のわかりやすさ、商品の豊富さ、利便性、付帯サービス、信頼性の9部門で第1位)として人気の住宅ローンです。 【6位】 ARUHI |