住宅ローンを借りる際の頭金の目安として、「約2割」ということをよく言われます。
いったいこれはどうしてなのでしょう?
まずは、簡単に頭金はどうする?のページを見てくださいね。
第一に挙げられるのが「資金的に余裕ができるから」ということ。
そして第二に、「金融機関の選択肢が狭まってしまう」ということです。
長期固定金利というものは頭金がある程度ないと借りにくいものです。
また、頭金がないと「借り換えがしにくい」というのもあります。
借り換えというのは、通常担保価値の6~7割までしか貸し出さない金融機関が多いです。
なので、借り換えをしようとしたとき、頭金が0だと担保評価よりもローン残高の方が大きい「担保割れ」になりやすく、その場合、現金で差額を埋めないと借り換えができないのです。
こういった面からも、頭金はやはり「2割」を目安にためた方が良いのです。
また、住宅ローンにおいて有利な長期固定金利型のローンの多くは建築費、もしくは購入価格の80%までとしています。
なお、長期固定金利型を採用しているのは、住宅金融公庫・公庫新型住宅ローン・グッドローンなどです。
【住宅ローン会社比較解説】

【取扱高第3位】業界最低水準の金利が人気のSBI住宅ローン
【職業に合わせた審査】自営業者・派遣社員・外国人OKのGEMONEY住宅ローン
住宅ローンはとにかく大きな金額のものです。情報収集をしっかりとやってきちんとしたものにしましょう。新生銀行住宅ローンのようにインターネットで手軽に資料請求ができるところもありますし、SBIモーゲージ住宅ローン
などは審査が厳しいですが、長期間低金利固定で評判がよいです。(SBIモーゲージ社住宅ローンは新規 と借り換え どちらも可能です)。また、SBIモーゲージ住宅ローン は少し審査が厳しいので、審査が通らない方にオススメなのがGE Moneyの住宅ローンです。自営業の方のためのプランなどもあり、ターゲットをそういった方に絞っています。また、最近では楽天の住宅ローン がフラット35の取扱を始めました。
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