「繰上返済はできるだけ行いなさい!」 ということがどこでも盛んに言われています。 住宅ローン借り換え相談を受けている【ホームローンコンサルティング】などもありますが、繰上返済のリスクというものは認識しておく必要があります。 確かに、金利が高いところから、グッド住宅ローンのような低金利のところに繰上返済をすることで、総返済額は少なくなるわけですから得になります。 では、なにがいけないのでしょうか?
住宅ローンの返済は、ボーナスなども含めてみなさん計画されていると思います。 ということは、逆に言うと、計画通りではない返済をしてしまっているということになるのです。 繰上返済をすることで、預貯金が減ってしまい、給料が減ったときなどの経済状況の変化に対応できる余裕がなくなる恐れがあります。 こういった点からもデメリットがあります。 低金利・長期固定というものですと、やはりグッド住宅ローンが有名です。借り換え相談も随時実施しておりますので、一度相談だけでもしてみることをオススメします。
繰上返済をすることで借換えがしにくくなるのはなぜでしょう? 繰上返済をするということは、住宅ローンの返済期間が短縮されるということです。 そこで、もしもなんらかの事情で返済額を少しでも抑えようと借換えをしようとするときに、大半の金融機関は繰上返済で短縮した、残り返済期間の範囲内で、借換えの期間を設定するのです。 期間が短いということは、当然借り入れ額も小さくなります。
繰上返済は確かに総返済額は小さくなるかもしれませんが、それでも生活の負担が大きくなってしまってはいけません。 やはり計画を立てて、将来を見据えながら上手に返済していくべきなのです。 出来る限りグッド住宅ローンのように固定低金利というところでローンを組みたいところです。
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