■ 共有登記をしておこう
共有登記とは、頭金や借入金の債務負担など資金を割合で、マイホームの所有権を共同で登記することを言います。
共有登記のメリットとしては、以下のようなものがあります。
・一般的に贈与税がかからない
・共働き夫婦の共有物件なら夫婦2人分の住宅ローンの控除が受けられる
・相続税が少なくて済む
これらのメリットがある分、共有登記にはいくつかの条件があります。
・申込み本人と同居すること(直径親族は別)・共有持分にも公庫の抵当権を設定すること
・申込み本人の共有持分が1/2以上(申込み本人と同居する共有者が連帯責任者となる場合は、本人の持分と連帯債務者の持分の合計が1/2であること)
また、共有登記は、事務手続きが面倒で費用がかかりますし、将来物件を売却する際には、共有者全員の承諾が必要になるというデメリットがあります。
贈与税や相続税を節約することができますが、その分デメリットもあるので、その点も考慮して行う必要があります。
【住宅ローン会社比較解説】

【取扱高第3位】業界最低水準の金利が人気のSBI住宅ローン
【職業に合わせた審査】自営業者・派遣社員・外国人OKのGEMONEY住宅ローン
住宅ローンはとにかく大きな金額のものです。情報収集をしっかりとやってきちんとしたものにしましょう。新生銀行住宅ローンのようにインターネットで手軽に資料請求ができるところもありますし、SBIモーゲージ住宅ローン
などは審査が厳しいですが、長期間低金利固定で評判がよいです。(SBIモーゲージ社住宅ローンは新規 と借り換え どちらも可能です)。また、SBIモーゲージ住宅ローン は少し審査が厳しいので、審査が通らない方にオススメなのがGE Moneyの住宅ローンです。自営業の方のためのプランなどもあり、ターゲットをそういった方に絞っています。また、最近では楽天の住宅ローン がフラット35の取扱を始めました。
|
■ TOP(住宅ローンの基礎知識)
■ 自己資金を作る