住宅ローンについてあまり知らないままローンを組む人が近年増えています。

何千万円という金額のものにもかかわらず、比較検討することなく、業者の言うことを鵜呑みにしてしまっているのです。

これはいったいどうして起こってしまうのでしょう。

これにはやはり「欲しい」という欲求が強すぎることが影響しているように感じます。

綿密な計画を立てるよりも、その家を購入して、住んでいる自分の姿を想像すると、多少無理があっても業者から「大丈夫」といわれると「大丈夫だろう」と思ってしまうのでしょう。

しかし、現実は思ったよりも厳しいことがほとんどで、ローン返済が遅れてしまう人が多くなってきています。

また、2008年には国家財政が破綻する、といった意見も出ています。

>>「住宅ローン破綻から身を守る そして住宅を実質タダで手に入れる」より参照
金利1%の住宅ローン?

キャンペーンなどで言われている「金利1%」という数字は、大部分が1~3年の間だけの固定金利です。

金利の水準はだいたい2〜3%ですから、3年後には金利は市場金利に戻ってしまうわけです。

しかも、その金利が何%になるかは予測できません。

つまり、1%金利にはこうした「金利上昇リスク」が内包されているといえるのです。

近年、住宅金融公庫が2006年に廃止されるということを受けて、多数の業者が客取り合戦といいますか、競争を激しく繰り広げています。

競争が起こることで、優良なローンを提案してくれるところもありますが、逆に長期的に見ると割高なローンを提案するところもあるのです。

今後、それらの中から自分自身の目で「どこから借りるのか」を決められるように、住宅ローンに関する知識をつけ、比較検討できる能力が必要になってくるのではないでしょうか。
住宅ローンの知識を蓄える

まずは最低限の知識を得ましょう。

「住宅ローン125相談例集」などのたくさんの住宅ローン関連書籍が出ています。

また、「住宅ローン・リアルシミュレータ」といった、住宅ローン計算してくれるコンピューターソフトも出ています。

最低限の知識がないと、相談をしにいっても、肝心なところがどういった部分なのか?といったことをつかむのに時間がかかってしまいます。

ですから、基礎知識が必要なんですね。


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