ローンを組むには、公庫融資・年金住宅融資では毎月返済額の5倍以上、財形住宅融資では4倍以上の月収が必要になります。

ようするに、この収入基準を満たさないと限度額一杯までの融資を受けることが出来ません。

そこで、同居予定者の所得を合算することでこの基準をクリアするというのが【収入合算】というものです。

収入合算をするための条件は以下の通りです。収入を合算する人は一人だけです。

・申込み人の配偶者、父母や子などの直系親族、婚約者、内縁者関係にあること
・連帯債務者となること
・申込み日現在の年齢が70歳未満

これらの条件を満たせば、収入合算をすることが出来ます。

ただし、収入合算できる収入の範囲も決まっていますので注意が必要です。

・同居予定者の月収(ただし申込み本人の月収が必要最低月収の1/2以上なければならない)
・親子リレー返済を利用の場合で、将来同居予定の後継者は、「申込み人の必要最低月収の1/2」か「後継者の月収の8割」のいずれか低い額まで

収入合算をすることで、ローンの選択肢が広がり、融資額も増えます。

収入合算を申込むには、住民納税通知書や税務署発行の納税証明書など、収入を証明する書類の提出が必要になってきますので、事前に準備をしておくことも重要です。

ただ、収入合算をすると融資額が増えるわけですが、その分、借りすぎてしまうということがあります。

返済できないほどの融資を受けないように、自分に合った融資額を設定しましょう。

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